精神障害者が障害者雇用で東京一人暮らしできるのか?ブログ

23歳の時に双極性障害を患ってから10年。一般雇用で様々な職種を経験してきましたが最長で2年ほどしか続かず。そんな訳でずっと実家暮らしでいたのですが一人暮らしをするために仕事が続けられるよう障害者雇用など様々な制度を駆使して自立を目指すことにしました。質問などありましたらできるだけ答えたいと思ってますのでコメント欄やtwitterのDMでご連絡ください。

障害者雇用で転職活動!転職エージェントdodaチャレンジへ登録に行きました

障害者雇用で転職するための手段の1つとしてdodaチャレンジという転職サイトがあります。

今回は私が実際に利用したdodaチャレンジへの登録の仕方、キャリアカウンセリングの内容、どのような求人があるのか、障害に対してどのような配慮をしてもらえるのかなどを紹介していきます。

dodaチャレンジについて

dodaチャレンジはパーソルホールディングスのグループ会社であるパーソルチャレンジが運営している障害者向けの転職エージェントで、特に精神障害者の就職率が他社よりも高いのが特徴です。

すでに障害者手帳を持っているまたは申請中であれば無料で利用することができるので就活をする際は登録しておきましょう。

登録内容は名前、住所、職歴、学歴、障害者手帳の種類や障害内容になります。

登録完了後にdodaから連絡がきて、キャリアカウンセリングの日程を調整します。

doda.jp

キャリアカウンセリング〜求人応募までの流れ 

電話面談

事前にメールで来る経歴、病状、障害の種類などのアンケートを元に30分ほど担当になるキャリアカウンセラーと電話で面談します。最後にキャリアカウンセリングの日時を決めます。

キャリアカウンセリングを受けに行く

田町駅西口の森永プラザビル本館19階にあるパーソルチャレンジ本社に行き、実際にキャリアカウンセラーと面談をします。これまでの職歴、障害の種類、今までの仕事での障害による影響、希望職種、企業へ配慮してほしいことなどキャリアカウンセラーの質問に答えながら一緒に職務経歴書を作成していきます。

私は職歴が短期間しかないのですがとても丁寧に聞いてくれて自分1人で書くよりもキレイにまとめあげてくれました。

社内もとても綺麗ですよ。

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求人を紹介してもらう

キャリアカウンセリングがある程度進むと希望にあった求人を10社ほど案内してくれます。各々の会社の特徴や求人票の見るポイントなどを説明してくれるので企業を選びやすいです。

面談のあとはdodaチャレンジネットでも求人見ることができるようになり、ネットで応募もできます。

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求人情報画面

実際にどのような求人があるかはこちらをご覧ください。

seishin-hitorigurashi.hatenablog.com

まとめ

1人で行う就職活動は数ある求人の中からどのように選んだら良いかや経歴書の作成がなかなか進まないこともあると思います。そのため二人三脚でおこなってくれるキャリアカウンセラーがいると大変心強いですね!

障害者雇用での就活が初めてな人はぜひ登録しておくと良いですよ。