ファイナンシャルプランナーの資格を取るのがおすすめなわけ
私は去年の10月にファイナンシャルプランナー3級の試験を受けて合格しました。
なぜファイナンシャルプランナーでお金についての勉強し始めたかというと障害年金を受給しようと思ったときに条件を満たせなかったため5年分の金額300万円をもらえなかったからです。
詳しくはこちらのブログを読んでもらえればと思いますが、知識がなかった故に得ることができたはずのお金を失ってしまったことがとてもショックでこういったことをこれから減らせるように勉強しようと決意しました。
ファイナンシャルプランナーとはどういった資格?
ファイナンシャルプランナーの勉強をすることでお金と暮らしにまつわる幅広い金融知識が得られます。
年金、生命保険、相続など誰でも関わってくる内容なので必須といって良い知識になります。
難易度は1~3級まであり合格率は国家資格です。
合格率は1級は10%と難易度l高めですが、2級は40%、3級は70%と国家資格の中ではかなり取りやすい資格になっています。
試験は前半に学科、後半に実技が行われます。
それぞれ60%以上とれば合格になるので片方でも落とすと不合格になります。
しかし片方合格した場合は一部合格で翌々年度末まで免除になります。
私が為になったと思える内容は
①障害年金の条件や金額、
②国民年金と厚生年金の違い、将来受け取れる金額の差
③所得税や住民税の控除額と種類について
④不動産や株式や投資信託などお金を使ってお金を増やす方法の種類と特徴、チャートの基礎的な見方、Nisaについて
この他にもたくさん為になったことがあります。
私は絶対に取った方が良い資格だと思っています。
試験は年に3回行われていて3級は6,000円、2級は8,700円、1級は8,900円と比較的安いのもポイントです。
FP3級を取るための勉強法
一般的にFP3級を取るための勉強時間は80~150時間とされています。
しかし私の場合は約50時間の勉強で合格できました。
私は大学受験もしていないし勉強が得意ではないのですがSTUDYINGというスマホの動画で講義を見たり問題を解いたりできるアプリをしようして通勤時間やお風呂に入っているときなどスキマ時間を利用してちょこちょこと勉強していっただけでかなり頭に入っていきました。
机に向かって長時間勉強するのが苦手な方は特におすすめのアプリです。
アプリで基礎を固めてから問題集をやるのが効率的かと思います。
まとめ
障害者雇用の場合は昇給が望めないことがほとんどです。
会社の給料以外に投資や副業で収入を増やしたり、税金の控除などで支出を抑えるといったことは少ない給料で生きていくために大事な知識だと思います。
そういった知識を得るためにファイナンシャルプランナーはおすすめの資格といえます。